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鎌倉市春の蝶 ウラナミシジミとヒメウラナミジャノメ

2008年に鎌倉市の蝶の観察を始めて今年で9年目になり、これまで58種の生息を確認しました。これからも地元の蝶の観察を続けたいと思っています。
今年の天候は年明けから暖かい日は続いたため、蝶の発生にも幾つかの異変が見られています。
3月3日に、蝶の仲間である市内山崎在住の中山秀子さんから、鎌倉中央公園でウラナミシジミの成虫が見られたと写真付きで連絡がありました。
3月に見られるのは非常に珍しく、県内でも今まで数例しか知られていません。秋に産卵された幼虫が、温暖な気候の影響で生き残り、運よく育ち羽化したものと思われます。
3月18日に鎌倉中央公園でヒメウラナミジャノメが見られました。過去の鎌倉市における初見日は、1番早いのが2009年の4月3日で次いで2013年の4月5日、昨年は4月9日でしたので、異常に早い記録といえます。これも温暖の影響で越冬幼虫が冬季でも生長したものと思われます。

ウラナミシジミ(2016年3月3日 鎌倉中央公園 中山秀子さん撮影

ヒメウラナミジャノメ(2016年3月18日 鎌倉中央公園)

2016年04月10日

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