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ジャコウアゲハ

アゲハチョウ科

樹林地や田畑の畔などを緩やかに飛び、ツツジ、ウツギ、ランタナなどの花に集まります。
鎌倉では4月~10月上旬まで各地でよく見られ、年3回発生すると思われます。
雄の翅表は黒くにぶい光沢があり、雌は淡黄褐色で光沢はありません。
クロアゲハやオナガアゲハなどに似ていますが、腹部に紅斑があるので区別できます。
食草はウマノスズクサ類で、特に樹林地内に生えているオオバウマノスズクサを好むようです。
幼虫は全身黒褐色のいぼだらけで、他のアゲハ類と全く異なります。
蛹は美しい黄色で、腹部は膨らみ、口紅のような紅色紋があります。
この蛹は江戸時代、番町皿屋敷のお菊の化身と信じられ「おきくむし」と呼ばれていました。
分布本州以南  朝鮮半島~中国大陸

ナタネで吸蜜するジャコウアゲハの雌(春型)
鎌倉中央公園  2009年4月28日

ランタナで吸蜜するジャコウアゲハの雌(夏型)
鎌倉市腰越津  2009年8月13日

ジャコウアゲハの終齢幼虫と蛹(おきくむし)
鎌倉中央公園  2009年10月30日

支羽を開けるジャコウアゲハの雌(夏型)
鎌倉市腰越津広町の森  2010年7月16日

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